ホロスコープには自分の「苦手」や「課題」が
面白いくらいにそのまま出ているな・・・と思う。
結局はちゃんと自分でそれを選んできたんだなって
「あぁ嫌だ」っていう主観に偏りすぎずに
客観的な視点で自分に落とし込める最強ツールです。
ホロスコープで課題を読み取るポイント

1)土星のサイン・ハウス
2)ドラゴンヘッドのサイン・ハウス
3)緊張を受けているハウス
4)半球の偏り
5)リリスのサイン・ハウス
6)天体の集中
土星のサイン・ハウス

土星は「人生の課題」を読み解くヒントとして有名な天体です。
土星の公転周期は約29.5年と長く、ひとつのサイン(星座)に約2年半滞在します。
そのため同級生は大体同じサインとなることが多いです。
個人的な課題を確認するためには、土星のサインよりもハウスやアスペクトで状態を
チェックする必要があります。
土星の課題は、はじめはコンプレックスや苦手なこととして感じやすいものです。
苦手だから時間をかけてそのテーマに取り組むからこそ、土星の課題をコンプリートできれば
自分にとっての最大の強みに変わっていける!
ある意味チャレンジしなきゃもったいないテーマとも言えますね。
《土星のサイン別課題例》 ♈️牡羊座:勇気を出して自分を打ち出すこと ♉️牡牛座:自己価値観の低さ ♊️双子座:コミュニケーション、学習力 ♋️蟹座:空気が読めない、場に馴染めない ♌️獅子座:自己表現、遊び心や純粋に楽しむこと ♍️乙女座:ルーティン行動、整理整頓 ♎️天秤座:社交性、パートナーシップ ♏️蠍座:特定の人との深い関係性、信頼関係 ♐️射手座:自分の殻を破ること、冒険心 ♑️山羊座:計画立ててコツコツ形にすること ♒️水瓶座:個性を打ち出し人と違うことを恐れないこと ♓️魚座:目に見えない世界や存在を現実に落とし込むこと
ドラゴンヘッドのサイン・ハウス

ドラゴンヘッド(ノースノード)はドラゴンテイル(サウスノード)と180度対極にあるため、これらは単体よりも「軸」で考えます。
ドラゴンヘッドやテイルは実体のある天体ではなく、計算上導き出された感受点です。
《ドラゴンヘッド/テイル(ノースノード/サウスノード)》 見かけの太陽の通り道(黄道)と言われる魂の通り道と 月の通り道(白道)と言われる記憶の通り道が交差する点 北で交わる点がノースノード、南で交わる点がサウスノードです ドラゴンヘッド・・・今生の課題、苦手でも取り組むと縁が広がるポイント ドラゴンテイル・・・過去生でさんざんやってきたこと、元々得意なことだけど発展しにくいもの
ドラゴンヘッドやテイルは、他にも人の縁や母親からの影響としても解釈することができるので、
課題として捉えるのはその中のひとつとして捉えてください。
結月はドラゴンヘッドとテイルはシーソーのバランスのように、セットで考えています。
どちらか一方に偏りすぎずに、状況に応じて行ったり来たりと両者の比重を変化させることが大切なのかなと思っています。
《ドラゴンヘッドサイン別テーマの一例》 ♈️牡羊座:リーダーシップの発揮、自立すること ♉️牡牛座:自分の感覚を大切にすること、経済観念を学ぶこと ♊️双子座:多様性を学ぶこと、正義を振りかざさないこと ♋️蟹座:感情と向き合うこと、人との距離感を学ぶこと ♌️獅子座:リスクを恐れずチャレンジすること ♍️乙女座:健全な日課をこなすこと、完璧主義を緩めること ♎️天秤座:チームワークを学ぶこと、自分の基準を押し付けないこと ♏️蠍座:疑心暗鬼になりすぎないこと、頑固さを改めること ♐️射手座:精神性を高めること、相手の気持ちを理解すること ♑️山羊座:目標を達成すること、責任を持つこと ♒️水瓶座:俯瞰的な視点を持つこと、流れに逆らわずに委ねること ♓️魚座:無条件の愛を学ぶこと、過剰な分析をやめること
ハウスの緊張
ハウス支配星(ハウスの始まりの星座をチェック)が
火星・土星・天王星・海王星・冥王星からハードアスペクトを受けている場合、
そのハウス領域に関する緊張があると推測されます。
ハウスの緊張をチェックすることで、
人生においてどのような領域で課題があるのかを読み解くヒントとなります。
ハウスの緊張は互いに影響し合う「相互関係」にあると言われています。
《ハウス間の緊張ネットワーク(一例)》 ☑︎アンギュラーハウス(1、4、7、10H) 両親との関係や、両親からの影響がアイデンティティの発達に何らかの問題をもたらす 幼少期の不安が成長しても対人関係に影響を及ぼす可能性を考える ☑︎サクシデントハウス(2、5、8、11H) 与える愛、受け取る愛、自己価値観と他者の価値との間の緊張 傷つきやすさから愛に関する何かしらの問題をもたらす ☑︎ケーデントハウス(3、6、9、12H) どのように考え、どのように周囲の世界にコミットするのかということへの緊張 学習パターン、知性を扱うこと、コミュニケーションに何かしらの問題をもたらす
半球の偏り
ホロスコープは地平線(アセンダントーディセンダント)と子午線(アイシーーエムシー)を十字に分けて、南半球、北半球、東半球、西半球の4つのエリアにざっくりと分けることができます。
このエリアのどこに天体が偏っているのかで、エネルギーの偏りを読むヒントとなります。
偏りがある場合は、なぜそこにエネルギーが集中してしまうのか?その偏りを正すにはどこに意識を向けていこうか?と考えることからはじめていくと何かしらの気づきがあるかもしれませんね。
《半球の偏り(一例)》 ☑︎東半球の偏り:自己防衛的な姿勢になりやすい、自分を守るのはなぜか? ☑︎西半球の偏り:他者に自分を差し出しやすい、自分を軽んじるのはなぜか? ☑︎北半球の偏り:幼少期の家庭環境の未解決な問題、家族との距離を考えてみよう ☑︎南半球の偏り:社会の荒波に揉まれやすい、プライベートを見直してみよう
リリスのサイン・ハウス

リリス(ブラックムーンリリス)
「月の遠地点」と言われる計算上導き出された感受点です。
(地球から月の軌道が一番遠い場所にあるポイント=月が小さく見える)
(細かく言えば小惑星リリスと感受点のブラックムーンリリス・ダークムーンリリスの3種類ありますが、ここでは端折ります)
リリスの神話がかなり興味深いので、ご興味ある方はぜひリリスの神話を調べてみてね!
ホロスコープ上のリリスは、隠された欲望を示すと言われています。
その人にとっての隠れた本当の魅力なのだけど、
これを出してはいけない・やってはいけないとなぜか自分でタブー視していることなどを読み解くヒントとなります。
《リリスサイン別隠された魅力(一例)》 ♈️牡羊座:チャレンジャーであること、リーダーシップを発揮すること、髪の毛や瞳 ♉️牡牛座:美しくあること、豊かさを享受すること、声 ♊️双子座:フットワーク軽いこと、おしゃべり、二の腕 ♋️蟹座:何かを育てること、教えること、バスト ♌️獅子座:目立つこと、演じること、人を引っ張ること、背中 ♍️乙女座:そのままの自分でいること、不完全さ、胃腸 ♎️天秤座:美的センス、均衡の取れた姿勢、ウエスト ♏️蠍座:人と深く関わること、生殖器、お尻 ♐️射手座:大胆な行動、哲学的思考、太もも ♑️山羊座:キャリアを築くこと、まとめる力、歯 ♒️水瓶座:独自性の発揮、人と違うことをする、ふくらはぎ ♓️魚座:芸術的な感性、自分の世界を表現する、足の裏
天体の集中
現代占星術は主に10個の天体の配置をみます。
ひとつのサイン(星座)やハウスに3つ以上集中していることを、ステリウム(もしくはオーバーロード)と言います。
天体が集中しているサインやハウスに関する何かしらのテーマが、良くも悪くも強調されると推測されます。
また天体だけではなく、エレメント(火・風・地・水)やクオリティ(活動宮・不動宮・柔軟宮)といった区分でも、多すぎだり少なすぎる場合は要チェックです。
(過剰にその要素が出てしまうが、反対にないがゆえに過剰に補おうとしてしまうことがあり得ます)
まとめ

以上、ざっくりとホロスコープから課題を読み解くヒントをお伝えしました。
ホロスコープに記されている課題やテーマは、一見ネガティブなように感じますが、
この人生で
「これにチャレンジしよう」
「ここを磨いてもっと自分を進化させよう」と、
生まれる前に自分で決めてきたことだと言われています。
自分で決めてきた=乗り越えられる!!!
自分で決めてきたのだから、逃げずに取り組めば必ず自分のものにできる!
だから必要以上に怖がらなくてもいいし、絶対にできる…と私は信じています。
誰かから押し付けられたものではなく、自分で決めたことだと分かれば、
「よしやってやるぞ〜」って建設的な気持ちに変わると思います。
ホロスコープを客観的な視点で自分を捉え直すツールとして、どんどん活用しちゃいましょう。
すべてはもっとよりよく自分を生ききるために!
では。
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